工業・情報化部(省)が26日の記者会見で明らかにしたところによると、中国の人工知能(AI)中核産業の規模は4000億元(1元は約20.3円)を超え、企業数は3000社以上と試算されている。科技日報が伝えた。
工業・情報化部科技司の任愛光副司長は、「中国のスマートチップやオープンソースフレームワークなどの基幹・コア技術は重要なブレイクスルーを達成し、スマートチップ、端末、ロボットなどの象徴的な製品の革新力が持続的に強化されている」と述べた。
同時に従来業界のモデル転換・高度化が加速し続け、数多くの従来業界+AIのモデル企業を育成し、AIと実体経済の融合の新モデル、新方法を形成している。今後はAIの製造、交通、医療、教育、金融などの分野における融合応用の推進を急ぎ、新技術と新製品のモデル推進を加速させる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年7月27日