今月6日、トルコでマグニチュード(M) 7.8の地震が2度発生したのを受け、中国政府は時を移さず、緊急人道支援メカニズムを始動させ、複数の救助チームがトルコの被災地に入り、支援を展開している。
現地時間2月12日までに、アンタキヤ市で救助活動を行っていた中国救援隊は現地の救助チームと協力し、6人の救助に成功した。中国の公羊救援隊、藍天救援隊、深セン公益救援隊など複数の民間救助隊も夜を徹して救助活動を展開している。
生死を分けるタイムリミットとされる「72時間」はすでに過ぎているものの、さらなる「奇跡」を願いながら、救助チームは救助活動を続けている。
「人民網日本語版」2023年2月14日