海南自由貿易港でこのほど、海外の航空機としては初受注となる塗装作業が行われた。海口空港総合保税区にある海南自由貿易港ワンストップ式航空機メンテナンス産業基地で、アイルランドの航空機リース会社BBAMが運航するボーイング737-800CF型機の胴体部分の塗装作業が数日間にわたって行われた後、塗装専用格納庫から検査用格納庫に移され、特定のメンテナンス作業を受け、すべての作業を完了させた後、依頼主に引き渡される。今回の塗装業務に関わる航空機部品にはすべて、同自由貿易港における整備資材の免税優遇措置が適用される。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年4月7日