“一肌脱いだ”ベッカムをネットユーザーらが広告に悪用?
中国サッカー・スーパーリーグ(CSL)の「イメージ大使」に就任したパリ・サンジェルマン所属のデビッド・ベッカム選手は24日午前、中国最高学府の北京大学を訪問し、教師や学生との交流を実施。女子大生がタトゥーについて質問した際に、ワイシャツをまくり上げて左の脇腹に入れている中国語「生死有命富貴由天(生と死は運命が決める。富と名誉は神が決める)」のタトゥーを披露すると、拍手や女子大生の黄色い声援などで、会場は大盛り上がりになった。斉魯晩報が報じた。
その後、ネットユーザーらは画像編集ソフト「フォトショップ」を使って、タトゥーの文字を、「生男生女都一様(男の子を産むのも女の子を産むのも同じ)」や「為人民服務(人民に仕える)」、「 拆(取り壊し)」、「同性交友」、「弁証(証明書の手続きをする)」などに変えたトホホな投稿を次々に寄せている。中には、「広告を出したいなら、スーパースターを遠慮なく活用しよう」と書き込むネットユーザーもいた。(編集KN)