ベッカム選手が北京大学でファンと対面
ベッカム選手が24日午前、中国訪問の最終日に北京大学を訪問して学生たちと交流した。午後には宋慶齢の旧居を参観した。北京、青島、武漢、再び北京へと、ベッカム選手は中国の青少年のサッカー発展と中国スーパーリーグのPR大使としての初の中国訪問を行い、24日夜10時には自家用ジェット機で北京からパリへと戻った。
ベッカム選手の5日間にわたる中国訪問は、武漢での不注意からの転倒や、北京大学で公衆の面前で衣服を脱いで刺青を見せる行為まで、中国のサッカー界に様々な話題を提供した。「この刺青の意味は知っている。私の体の上のそれぞれの刺青にはエピソードがある。刺青の意味は重要だ。見せてあげよう。」ベッカム選手はそう言うと、女子学生の歓声の中でスーツを脱いでシャツをめくると、セクシーな体を披露した。腰の部分には「生死有命、富貴由天」という刺青がほどこされていた。現場では女子学生の黄色い歓声が止まらなかった。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年3月25日