2014年1月2日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

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縦横無尽の東京地下鉄網 (2)

中国メディアが見る日本

 2014年01月02日16:23
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合理的かつ使い勝手良く設置された運賃表、路線図、乗車券自動販売機(地下鉄銀座駅)

 ○配慮の行き届いたサービスに大きな満足感

 東京の地下鉄に乗るのが初めてではない人は、数量・質ともにこれほど行き届いたサービスの細部にいちいち注意を向けることはないだろう。東京の地下鉄が備えた親切さと用意周到さによって、この繁雑で巨大な交通システムの成功神話が出来上がった。 乗客は、地下鉄駅に入った瞬間から、ある種の、「配慮されている」という感覚を持ち、リラックスした心地よさを感じる。

 地下鉄全駅には、お手洗い、乗車券自動販売機、時間単位で料金が加算されるロッカー、無料のWi-Fiネットワーク、フリーペーパー、優先席が設けられている。このほか、カレンダーやミラーも設置されている。問い合わせ窓口には筆談用の道具も置かれており、手書きの文字からは、氷のような冷たい機械とは全く別物の「温かみ」が伝わって来る。さらに、列車が延着した時には、職場に提出するための「遅延証明書」が発行され、他線への振替輸送も案内される。だが、延着するケースは極めて少ないのが実状だ。「全くいい加減なところがない」と世界中で有名な日本の地下鉄は、おそらく世界一時間に正確な地下鉄で、発着時間の誤差が30秒を上回ることはないと言われている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2014年1月2日

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