米カメラマンが撮影した草原の美しい風景

　連綿と起伏する丘、見渡す限りの草原、誰一人いない風景。こうした美しい風景はまるでSFの世界にいるかのような気分にさせられる。英デイリー･メールは28日、米・アイダホ州に住むカメラマン、リサ・ウッド（Lisa Wood）さんがワシントン州パルース地方を訪れて撮影した、一面に広がる美しい風景を紹介した。環球網が伝えた。

　ワシントン州のパルース地方は米国北西部に位置し、広々として人影もまばらだ。カメラマンのリサ・ウッドさんは車で泥だらけの道を進み、この美しい牧場の風景を撮影した。彼女の作品は30枚の写真を組み合わせたもので、それぞれに山頂や空、植物などが撮影されている。全ての写真は彼女の作品集「Art of　Farmland」に収録されている。

　「私は完璧に美しい素材を探し当て、想像力を使って組み合わせた。私の撮影スタイルは抽象と現実との境界に位置する」。（編集YH）

　「人民網日本語版」2014年1月2日