「驚愕」ボディーペイントの趙さんの「賛否両論のボディペイント作品」
作品を制作することを通して得たものは何ですか?
さっき、あのphotoshopの話しが出たんですけど、最近でパソコンで画像をすぐ簡単に編集できるようになってるじゃないですか、私、そういう社会、世代で、手描きで描く意味ってあるのかなって、ずっと疑問があったんですけど、いま手描きで描いてみて、手描きだから、人を驚かせられるっていうのがあって、ヤッパ、手描きの価値ってあるんだなというのを、再確認しました。それが多分一番大きい得たものだと思います。
作品を制作するとき、どういう手順がありますか。
まずは、アイデアがあって、それを軽くノートに描いて、良さそうだったら描きます。良かったら写真を撮ります。だめだったら消します。
作品を制作した時、何か面白いエピソードがありましたか?
お父さんのお腹に一度描いたんですよ、ボタンを。お父さんすごく太ってて、すごいってほどじゃない…あの、初めて太ってる人に描いたんですけど、肉がブルンブルンで揺れて、絵の具全部剥がれるですよ。それでわりと、面白かったです。
普段は、どなたの体に描きますか?
友達に頼みます。家族とか、あんまり知らないけど、体形が描きやすそうだなっていう人に、急に声を掛けたりします。
趙さんの作品に対して、皆さんからの反応はどうですか?
「気持ち悪い」とか、「すごい」とか、賛否両論って感じですね。「気持ち悪いけどすごい」みたいのが多いです。怖いとかよく言われます。あんまり、私は気持ち悪いなって思って、見ていないですけど、何か気持ち悪いらしいですね。聞くところによると…