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国宝級の麻雀牌 日本から中国に帰国へ (2)

 世界麻雀組織の関係者は、「世界最古・最大の麻雀博物館である日本麻雀博物館の収蔵品が、麻雀発祥の地である中国に返されることは、双方の共同研究の強化につながり、専門家の麻雀文化の研究・発掘・伝承を促す」と指摘した。これはまた、麻雀文化の健全かつ科学的な普及、文化交流、クイズ、会議・展覧会、観光・レジャーなどの産業の発展促進、麻雀用品および文化元素の持続可能な発展に対して、重要な推進力をもたらす。

 ◆補足データ

 ・麻雀の収蔵品、競売のスタート価格が16億円に

 ラストエンペラーの愛新覚羅溥儀が使用した宮廷麻雀「五彩螺鈿牌」は、日本麻雀博物館を代表する宝物だ。「五彩螺鈿牌」は2セットあり、大きめの牌が男性用、小さめの牌が女性用だ。男女の区別があるため、王妃であっても男性と同じ卓で遊ぶことはできなかった。

 日本麻雀博物館は昨年末、北京で競売を実施する予定であった。3万点以上の収蔵品のスタート価格は16億円に達した。この競売は事情があり、実施されることはなかった。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年7月17日

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