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国家海洋局:日本軍用機による中国海監機への妨害は強く非難されるべき

【中日対訳】

 最近、中国海監が東中国海の中国領空で行っている定期巡航任務が、外国の関心を引き起こしている。中国国家海洋局報道官は「中国海監機の巡航飛行の航路は2007年以来常態化された定期巡航の飛行航路だ。これについて日本は善悪を逆さまにし、悪意をもって騒ぎ立て、さらに軍用機を出動して係争のない我が国空域で中国海監機に対して妨害を行っている。これについて日本側は強く非難され、かつ全ての結果を負うのが当然だ」と述べた。光明日報が伝えた。

 報道官は「中国海監機の東中国海の巡航飛行は東中国海南部・東部海域の海洋監視、主権維持目的の巡航監視などの任務が中心で、浙江省島嶼の保護目的のパトロール、赤潮の監視などの任務も兼ねている。この航路は800キロメートルで舟山群島、韮山列島、魚山列島、春暁(日本名・白樺)ガス田プラットフォーム南部海域を含み、最南端は北緯27度で、釣魚島(日本名・尖閣諸島)まで約150キロだ。2007年以来、中国海監機はこの航路沿いの定期巡航任務を常態化し、延べ140回飛行を行っている」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年12月28日

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