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国防部:サイバー攻撃に関する米側の指摘には判断の誤りがある

耿雁生報道官

 国防部(国防省)の定例記者会見で30日、耿雁生報道官が質問に答えた。

 記者:米誌ワシントン・ポストによると、米国防科学委員会は国防総省に提出予定の報告で、先進的で敏感な兵器多数の設計が中国のサイバー攻撃に遭っていると指摘した。これについてコメントは。

 耿報道官:米側の指摘には判断の誤りがある。1つは米国防総省のセキュリティー保護能力を過小評価している点、もう1つは中国人民の知恵を過小評価している点だ。中国は国家の安全を守るために必要な武器や装備を製造する能力を完全に備えている。最近の中国の空母、新型作戦機、大型輸送機、衛星測位システム「北斗」などがこの点を十分に物語っている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年5月31日

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