国務院、吉林省の特別重大事故で副省長2人を処分
国務院はこのほど吉林省長春市源豊禽業有限公司「6・3」特別重大火災爆発事故、吉煤集団通化砿業公司八宝煤業公司「6・29」特別重大ガス爆発事故の調査・処理報告に対する意見付き回答を行なった。
国務院は事故調査チームの調査・処分に同意。両事故を特別重大責任事故と認定し、法規に基づき、犯罪容疑のある責任者35人を司法機関に送致して法的責任を追及し、他の責任者73人を規律処分とすることに同意した。このうち黄関春・吉林省副省長兼公安庁庁長を重過失記録処分、姜治瑩・長春市共産党委員会副書記(市長)を重過失記録処分、谷春立・吉林省人民政府副省長(長春市豊禽業有限公司「6・3」特別重大火災爆発事故に対しても指導責任を認定)を過失記録処分とする。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月7日