国連大使、紛争地における報道記者の保護強化呼びかける
【中日対訳】 中国の李保東国連大使は17日、ニューヨークの国連本部で開かれた紛争地における報道記者の保護に関する安保理会合で「紛争地における報道記者は安全面で多大なリスクを抱えている」として、的確な行動を取って、紛争地における報道記者の保護を強化するよう国際社会に呼びかけた。
李大使は「紛争地における報道記者とメディア従業員は特殊なグループであり、紛争で死傷しやすい民間人であると同時に、しばしば紛争の第一戦に突撃し、最もタイムリー、直接的、そして真の現地情報を人々に提供する。常に負傷、連行、さらには死亡の脅威にさらされており、安全面で多大なリスクを抱え、犠牲に耐えている」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月19日