国防部:中露対テロ合同軍事演習が明日開始
耿雁生報道官 |
国防部(国防省)の耿雁生報道官は25日の定例記者会見で、中露両軍が7月27日から8月15日にかけてロシア・チェリャビンスクで対テロ合同演習「平和の使命2013」を行なうと発表した。
■中露双方から兵員1500人余りが参加
演習は兵力展開、戦役計画、戦役実施の3段階で実施。中国側は監督部、指揮部、陸軍戦闘群、空軍戦闘群、総合支援群を派遣する。中露双方から兵員1500人余りが参加する。
中国側は各種装甲車両、自走榴弾砲、固定翼機、「直-9」武装ヘリコプター、「米-171」輸送ヘリコプターを派遣する。
対テロ合同演習「平和の使命2013」の終了後、解放軍の「八一」アクロバットチームがロシアで「MAKS国際航空ショー2013」に参加する。海外の国際航空ショーへの参加は創設以来初めてだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月26日