中露合同軍事演習:中国の「最強艦隊」7隻の全貌
■「瀋陽」 北海艦隊所属の「瀋陽」は指揮艦を務める。051C型ミサイル駆逐艦で、艦番号は115。 「瀋陽」は中国が独自設計・開発した新型ミサイル駆逐艦の第1艦だ。051C型ミサイル駆逐艦は艦対空ミサイル防御システムを装備しており、解放軍海軍が防御力面で長年後れていた部分を補った。 |
駆逐艦4隻、護衛艦2隻、総合補給艦1隻からなる中国海軍艦隊が1日、ロシアで行なわれる中露合同軍事演習「海上連合2013」に参加するため青島を出航した。中国海軍にとって、大規模な艦隊を編成し、基地を遠く離れ、保障体制がない中、他国で参加する初の合同演習だ。中国側艦隊はミサイル駆逐艦「瀋陽」「石家荘」「武漢」「蘭州」、ミサイル護衛艦「煙台」「塩城」、総合補給艦「洪沢湖」からなる。新華網が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月8日