南海艦隊が実弾演習に成功
南海艦隊は26日、南中国海で実弾演習を行った。 |
海軍南海艦隊は26日、南中国海の某海域で複雑な電磁環境下における実弾演習を行い、情報システムに基づく海上作戦指揮、多兵種合同対海長距離攻撃、制空作戦、総合対空ミサイル防衛などを重点的に訓練した。
演習は南中海艦隊が組織・指揮し、強電磁干渉下で、まず某新型潜水艦がミサイルを発射し、新型護衛駆逐艦、ミサイル艇、航空機、地対艦ミサイルなどの兵力が、海上の目標艦艇に対して波状攻撃を行なった。早期警戒機の指揮・誘導の下、戦闘機が制空作戦を実施し、高空と超低空の目標を迎撃した。総合対空ミサイル防衛作戦では様々な妨害条件下で多方向からのミサイル連続攻撃に対して沈着に応戦し、来襲するミサイルを1つ1つ迎撃した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月29日