中国全国で再び降雨雪・低温低下 一部で14℃低下
中国中央気象台は27日午後6時、寒波の青色(最軽度)早期警報を発令した。寒気の影響を受け、28日は中国全国で雪の降る範囲がさらに拡大し、北方地域では降雪が明らかに増える見込み。また、この寒気によって大風・低温気象がもたらされ、一部の地域では、気温が14℃以上下がると予想されている。「中新網」が伝えた。
中央気象台の予想によると、中・東部地域では強い寒気の影響を受け、28日から30日の間に雨や雪などが降り、気温が急激に下がる見通し。多くの地域では6℃から10℃、一部地域では12℃から14℃、気温が低下し、長江以北の地域では、4級から6級(風速5.5-13.8メートル)の北寄りの風が吹くと予想される。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年12月28日