「Lost in Thailand」、中国映画の興行収入記録を更新
21日から公開中の中国コメディー映画「人再◆途之泰◆(Lost in Thailand)」の興行収入がすでに7億6千万元(約104億4800万円)に達し、今年のメガヒット作「画皮2」の記録7億200万元(約96億5800万円)を抜き、中国映画の興行収入記録を塗り替えた。成都晩報が伝えた。
「人再◆途之泰◆」は、封切りからわずか13日で「画皮2」の記録を上回った。この日数は、「画皮2」(39日間)の3分の1だ。「興行収入スレッド」に掲載された、中国20大都市における26日データによると、「十二生肖(十二支)」なども好調だが、「人再◆途之泰◆」の延べ座席数(上映回数X座席数)シェアは、「十二生肖」(31.22%)を上回り、37.89%でトップに立った。今後も興行成績は伸びる見通し。また、「十二生肖」は、封切り後初の週末に興行収入2億元(約27億5100万円)の大台を突破、大陸部における封切り後6日間の興行総収入は、3億元(約41億2700万円)を上回った。(編集KM)
*◆は国がまえで上に「八」、下に「口
「人民網日本語版」2012年12月28日