きょうの人民日報「微博」(2013年1月15日) (5)
【専門家「一人っ子政策の整備が必要」】中国人民大学(北京)社会・人口学院の◆振武・院長(◆は羽の下に隹)は「1人の女性が一生に産む子供の平均数を表す合計特殊出生率(TFR)の制御は安定しておらず、中国のほとんどの地域で一人っ子政策を一旦放棄すれば、大幅なリバウンドが生じることは必至」と指摘。「一人っ子政策のほか、農村など一部の地域で一人目が女の子の場合、もう一人生むことができる政策や夫婦ともに一人っ子の場合、子供が2人生める政策、農村戸籍の夫婦のうちの一方が2人の子供を抱えて再婚し、その再婚の理由が前配偶者の死の場合、3人目の子供を産むことができる政策などを合わせた既存のシステムを今後さらに整備していく」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年1月15日