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現代人はショートメッセージ平均163通で恋愛に落ちる!? (2)

懐かしいラブレターの時代

 昔の物となってしまった手書きのラブレターに関して、あるネットユーザーは、「現在、実際に会って告白する人は少ない。気の小さい人は電話で告白し、恥ずかしがりの人はショートメッセージで告白する。ラブレターを書く人なんてもういない。ラブレターを書いていた甘くほろ苦い時代が懐かしい。あれこそ、本当の恋愛」とつぶやいている。

「会わずに意志の疎通」は時代の特徴

 実際に会うことなく、意志の疎通を交わすことについて、出会い系サイト「珍愛網」で働く陳さんは、SNSやIM、携帯は、恋愛の歩調を加速させる重要な交流形式となっているだけでなく、日常の友人との交流やそのほかの連絡の際にも使われていることに言及し、「自分のショートメッセージなどの履歴を見てみると、頻繁に交流しているのは仲のいい友達であることに気付く。通信ツールが広く使用される前、我々は実際に会って交流したり、手紙のやり取りをしたりして相手の気持ちを理解していた。しかし、時代が進化するにつれ、インターネットや携帯がそれらに代わる交流形式となった。これは普通の事。もし出会ったばかりの2人に、電話1本で済むような小さな事でも、実際に会って伝えるよう強要するなら、そのほうが非現実的」とした。

 一方、ショートメッセージを何通送り、電話を何回かければ恋に落ちるかに関して、陳さんは、「当事者2人の性格や好みなどの要素と関係があり、十人十色」との見方を示した。(編集KN)

 「人民網日本語版」2013年9月24日

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