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ボアオ・アジアフォーラム、共同発展に焦点

--習近平主席が国内外の実業家と対話

 ボアオ・アジアフォーラムの周文重事務局長は26日、2013年度年次総会を4月6-8日に海南省博鰲(ボアオ)で行うことを発表した。今年の年次総会はアジア、さらには世界の共栄と発展に焦点を合わせ、規模が大きいだけでなく、ランクも高い。中国の習近平国家主席は開幕式で基調演説を行うほか、国内外の実業家30人余りとの対話にも出席する。これはフォーラム史上初のことだ。CRIオンラインが伝えた。

 ボアオ・アジアフォーラムは非政府、非営利の国際組織で、すでにアジアその他の国々の政府、ビジネス界、学術界のリーダーがアジアおよび世界の重要問題について対話を行うハイレベルのプラットフォームに成長。毎年4月に年次総会が行われている。

 今回のテーマは「革新、責任、強力:共同発展を図るアジア」。これについて周氏は26日の記者会見で「世界金融危機の苦しい時期に喚起された同舟相救う精神は、保護主義に妨害された。アジア諸国も例外ではなく、相互間に不協和音が生じた。このためわれわれはこうした時期において、アジア諸国さらには世界各国が注意力を再び共同発展の問題に集中する必要があると感じている」と述べた。

 周氏はまた「中国の習近平国家主席が今年の開幕式で基調演説を行う。カザフスタン、ミャンマー、メキシコ、ザンビア、カンボジア、ニュージーランド、オーストラリアなど多くの国々の元首や首相がフォーラムに出席する。一部首脳は分科会にも出席し、アフリカ大陸の再台頭、南アメリカ大陸の再モデル転換、EUのコア・コンピタンスの立て直しなどについて演説する」と明かした。

 このほか国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、ソロス・ファンド・マネジメント創業者のジョージ・ソロス氏、ノーベル賞受賞者、林毅夫氏、樊綱氏、袁隆平氏など中国の著名な専門家や学者も出席する。

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