世界の映画関係者、ボアオ・アジアフォーラムに出席予定
多くの映画ファンにとって、今回のボアオ・アジアフォーラム年次総会の規模は、アカデミー賞や金馬奨(中華圏を代表する映画賞)の授賞式に匹敵するものになりそうだ。国内外の有名な映画関係者の出席により、同年次総会に文芸的な彩りが添えられる。海口晩報が伝えた。
米映画「ゴッド・ファーザー」、「ミリオンダラー・ベイビー」のプロデューサーであるアンドレ・モーガン氏は同年次総会に出席し、映画・メディアを東洋・西洋文化の交流の架け橋とする議題などについて、中国の映画関係者と議論を深める。モーガン氏はルディ・モーガン社の最高経営責任者として、「スターウォーズ」や「ライオン・キング」などのハリウッド映画における音響効果の巨匠、オスカー賞受賞者であるリチャード・L・アンダーソンと共に、「映画・メディアの未来」をテーマとする専門討論会に出席する。
彼らは年次総会で、華誼兄弟伝媒集団の王中軍董事長、中国人監督の陸川氏、プロデューサーの張紀中氏らと共に、3D技術・映画・メディアの未来を占い、映画・メディアのグローバル化および東洋・西洋文化の差により生まれるチャンスについて議論する。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年3月29日