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チャイナ・ユニコム 純利益が88.5%増

 中国聯通(チャイナ・ユニコム)が25日に発表した第1四半期業績報告書によると、同社の第1四半期の純利益は前年同期比88.5%増となった。中国移動(チャイナ・モバイル)の0.3%の利益増加率と比べ、チャイナ・ユニコムは驚異的な業績を記録した。京華時報が伝えた。

 同報告書によると、チャイナ・ユニコムの第1四半期の売上高は15.4%増の706億元に、サービス収入は14.2%増の570億6000万元に達した。純利益は88.5%増の19億元だった。

 収入構造を見ると、モバイル事業がチャイナ・ユニコムの主な収益力になっている。同社のモバイル事業のサービス収入は、第1四半期に20.4%増の352億4000万元に達した。そのうち3G事業のサービス収入が192億3000万元に達し、モバイル事業全体に占める比率は前年同期の42.8%から54.6%に上昇した。同社の固定網のサービス収入は5.4%増の216億6000万元に達した。そのうち固定網ブロードバンド事業のサービス収入が占める比率は、前年同期の49.1%から51.8%に上昇した。

 チャイナ・ユニコムの利益急増の原因としては、売上増加の他に、コスト(特に3G端末購入者向けの補助金)が売り上げに占める比率が低下したことが挙げられる。同社の第1四半期の3G端末補助金は22億3000万元となり、サービス収入に占める比率は前年同期の4.0%から3.9%に低下し、3G事業のサービス収入に占める比率は15.8%から11.6%に低下した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年4月26日

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