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外国産粉ミルクの問題が続発 消費者の信頼を失う

 ニュージーランド一次産業省(MPI)は3日、NZ乳業最大手フォンテラの一部商品にボツリヌス菌が含まれる可能性があると発表した。汚染された商品は中国市場で、娃哈哈集団、上海市糖業煙酒集団、コカ・コーラ中国法人、粉ミルクブランドのDumexに使用されていた。外国産粉ミルクをめぐる食品安全事件はこれが初めてではなく、近年は問題のある外国産粉ミルクが増加している。新華網が伝えた。

 中国国家質量監督検験検疫総局が2013年4月に発表した、輸入食品・化粧品不合格情報の中に、8400トン余りの粉ミルクが含まれた。不合格となった粉ミルクはニュージーランド、オーストラリア、チリ、韓国の商品で、銅、ビタミンB12、コリン、ビタミンB6などの含有量が国の定める基準を満たさなかった。

 ニュージーランド一次産業省の関係者は2013年1月、ニュージーランド産の一部の牛乳と粉ミルク(主にフォンテラ産)から、ジシアンジアミド(DCD)の残留物が検出されたと報告した。フォンテラは2012年9月に牛乳のサンプリング検査を実施した際にも、少量の牛乳・粉ミルクからジシアンジアミドの少量の残留物を検出していたが、当時この件を隠蔽していた。

 香港食品安全センターは2012年8月、日本産の新生児用粉ミルクのヨウ素不足を発見した。問題となった生産メーカーは、明治、和光堂、森永。粉ミルクのヨウ素不足は幼児の甲状腺機能に影響し、深刻な影響を受けた場合、脳の発育に影響が及ぶ。

 スイス・ヒーローグループの販売業者である璽楽麗児輸出入(蘇州)有限公司は、ヒーローグループが生産し、通関手続きと検査を受け販売許可を得た乳幼児用粉ミルク「天賦美素」を合法的に販売していた。同社はその一方で、輸入食品衛生証書を取得していない、ヒーローグループが欧州市場向けに生産していた欧州基準の乳幼児用粉ミルクを、不当な手段により中国南方から調達した。同社は勝手にこれらの粉ミルクの包装を変更し、欧州基準の商品のロットナンバーを、許可を得た「天賦美素」のものに書き換えて販売していた。

 2011年5月、韓国の毎日乳業の一部商品からホルマリンが検出された。原因は汚染された輸入飼料の使用だった。

 明治FU高タンパク乳児用粉ミルクは2007年6月、亜鉛の含有量が基準を満たさなかったことから不合格商品とされ、即時棚卸しを命じられた。

 米食品医薬品局(FDA)は2006年2月、ミード・ジョンソンが生産した乳幼児用人工配合粉ミルクの回収を発表した。回収の理由は、当該ロット商品に金属の粒が含まれていたため。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年8月7日

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