日本の古都・京都市の祇園甲部や宮川鎮などの花街では7日、舞妓や芸者の「始業式」が行われた。黒い紋付の伝統的な着物姿で参加した女性たちは、互いに今年の芸の精進を誓った。「中国新聞網」が伝えた。
始業式は祇園甲部の歌舞練場で行われ、正月の簪を飾った舞妓や芸者など100人以上が出席。誓いの言葉を詠唱して芸の上達を宣言した。
2012年に高い業績を上げた舞妓の紗月さんは「去年、最もよい業績を上げられたのは意外で、夢のよう。新年も仕事と芸を共にがんばりたい」と笑顔で語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月10日
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