謝霆鋒が北京の秀水街で映画撮影
英皇(北京)影視文化メディア有限公司はこのほど、謝霆鋒(ニコラス・ツェー)が北京で新作「一生一世」の撮影を開始したと明らかにし、また謝霆鋒の秀水街での写真を公開した。新華網が伝えた。
「一生一世」は英皇(北京)影視文化伝媒有限公司、大地時代投資による。同作品は張一白がエグゼクティブ・プロデューサー、鄒◆(◆はにんべんに人の下に山)が監督をつとめ、謝霆鋒、高円円(カオ・ユエンユエン)らが出演。謝霆鋒と高円円の初の共演作品となる。作中で2人の恋は少年、青年、成年の3段階を経て、1970年代初めから21世紀までの北京、香港、ニューヨークを舞台に描かれる。
映画のストーリーは世紀を跨いで展開するため、時間や場面の大きな転換も同作品の見どころの一つとなる。撮影のために北京のランドマークとも言える当時の「秀水街」の姿を再現したという。「当時の秀水街は屋外の屋台形式で、海外からの観光客に人気の北京の観光地だった。従来の姿をそのまま再現した。謝霆鋒が演じる趙永遠は高円円との出会いを含め、秀水街での場面が数多い」。
「一生一世」の北京部分の撮影はすでに進行中で、またニューヨークでの撮影準備も進められている。今月中旬からは米国での撮影が始まる予定だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年11月12日