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元気に暮らしを楽しむ「中国のおばさん」たち

2008年7月22日、西安市高齢者体育協会の腰鼓隊が、北京オリンピックを歓迎する演奏を披露。

 「中国のおばさん」と呼ばれる人々が、2013年に人々の注目を浴びるようになり、世界のホットなキーワードとなった。「おばさん」はかつて、家庭を支える主婦の代名詞であった。しかし中国のおばさんは2013年に、金の買い占めや海外の不動産購入により国際舞台に舞い降り、ビットコイン(仮想硬貨)を使いこなし、伝統的なイメージを打破した。中国のおばさんは国内外の輿論に取り沙汰され、社会から注目された。海外メディアは「Dama」(中国語の「大媽」)という英単語を使い、中国のおばさんを報じた。この英単語は年初にウォール・ストリート・ジャーナルに使用されたが、オックスフォード英語辞典に収録される可能性もある。中国のおばさんは時代の流れに乗り、かつてなかった新しいステータスを獲得している。しかしこれらのステータスを得ながらも、中国のおばさんは伝統的な特長を失っていない。彼女たちは孫の世話をし、公益事業に熱中し、野菜を買いフィットネスに励み、ネットショッピングを利用する。彼女たちは不思議な存在ではなく、親しみやすい存在だ。中国のおばさんは自信と元気を持ち、暮らしの豊かさを示している。中国のおばさんは一枚の名刺ではなく、時代の変化の目撃者だ。新華網が伝えた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年12月11日

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