外交部、国家関係の発展は第三国をにらむべきでない
外交部(外務省)の洪磊報道官は12日の定例記者会見で「国家間の関係を発展させる際は第三国をにらみ、第三国の利益を損なうべきではなく、地域の平和・安定維持のためにしかるべき努力を払うべきだ」と表明した。
--日本の安倍晋三首相はこのほど、日本・ASEAN特別サミットで地域の航行と飛行の自由の問題で東南アジア諸国の支持を取りつけることを望むと表明した。これについて、中国側のコメントは。
報道に留意している。国家間の関係を発展させる際は第三国をにらみ、第三国の利益を損なうべきではなく、地域の平和・安定維持のためにしかるべき努力を払うべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月13日