2013年12月27日  
 

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陝西省周原遺跡で初めて長さ30センチの占い用のカメの甲羅が出土

 2013年12月24日13:21
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写真はつなぎ合わされた陝西省周原遺跡で最近出土した甲羅(20日撮影)。

 考古学者の最近の研究によると、陝西省周原遺跡の今年のフィールド調査で、割れたカメの腹の甲羅が発見された。一面に四角い刻んだ跡や焼け焦げが見られるこの甲羅は合わせると長さ30センチに達し、これまで周原遺跡で発見された中で最大の占い用のカメの甲羅となる。陝西省扶風県と岐山県の境に位置する周原遺跡は周人の王の都があった場所で、その経済や文化などの活動が遺跡区のあちこちに残されている。この甲羅は今年、周代後期の建築の穴蔵から発見されたもので、一面の焼け跡から重要な占いに用いられたことがうかがえる。一緒にカメの背中の甲羅も出土しているが、残念なことに両方とも完全な形ではなく、文字は刻まれていない。新華網が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年12月24日

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