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「政治を安定させる」優先54% 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社が衆院選の序盤情勢調査(4、5日)と併せて実施した世論調査で「日本の政治に今求められているのは、政治の仕組みを大きく変えることか。今より政治を安定させることか」と尋ねたところ、「安定させる」が54%となり、「仕組みを変える」の36%を上回った。どちらを優先すべきかは今回の選挙のテーマの一つだが、有権者には安定派が多いようだ。

 回答者のうち比例区の投票先を明らかにした人を分析すると、「安定」を選んだ人では、投票先は自民が断トツの41%。民主22%、日本維新の会12%、公明9%が続いた。

 一方、「変える」という人では維新が31%と最も多く、自民25%、民主13%を上回った。

 「原子力発電は今後どうしたらよいか」と3択で尋ねた質問では、「早くやめる」19%、「徐々に減らしてやめる」66%、「使い続ける」10%だった。

 比例区の自民投票層と民主投票層、維新投票層は、各層とも7割が「徐々に減らして」を選択。自民投票層は「使い続ける」も17%と高めだ。日本未来の党と共産への各投票層では、いずれも半数近くが「早くやめる」を選んだ。

 asahi.com 2012年12月7日

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