3D技術で食べ物をプリント
「ハンバーガー」というボタンを押すと自動的に新鮮なハンバーガーが作られる。これはドラえもんの不思議道具ではなく、3Dの食物プリンターの機能だ。米国「ハフィントンポスト」の18日の報道によると、ニューヨークのコーネル大学はこの技術を利用して、調理をより簡単かつ美味しさや創意を失わないものにした。3D食物プリンターは多層の平面プリントを組み合わせて立体的なものにする原理を通じて、インクを食物に代え、また画像専用のコンピュータで電子レシピを作り、材料を決めてボタンを押すと、美味しい料理が出来上がることにある。研究者によると、同技術は現代の料理の新たな傾向に見合うもので、また子どもの偏食の問題も解決可能だという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年2月21日