露パルクール愛好家がビル16階から転落死
ロシア・サンクトペテルブルグでパルクール愛好家が16階建てビルの縁ぎりぎりで前転をしようとし、転落する事件があった。
報道によると、この愛好家は16階建てビルの屋上の縁で前転を試み、誤って転落して命を落とした。死者の友人によると、前転に失敗したのは足のケガが原因だという。
死者の友人が事故前に撮影した最後の写真が、SNS上で公開されている。友人によると、写真の公開は死者の両親の許可を得ているという。両親は他のパルクール愛好家の若者が彼の死を教訓にして、命を大切にして欲しいと願っている。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年7月10日