●レンズ上のディスプレイ
グーグルの創始者は2002年の時点で、情報を人類の大脳に直接インプットするという構想を発表していた。現時点でこれに最も近いのは、グーグルが開発したGoogleGlassだ。このメガネはレンズ上に情報を表示することが可能で、しかもメガネを装着した人にしか見えない。同プロジェクトの担当者はさらに、コンタクトレンズに極小ディスプレイを搭載することを検討している。髪の毛よりも細い無線通信設備を使用すれば、このコンタクトレンズはリアルな画像拡大が可能になり、携帯電話・パソコン・大型テレビに代わるディスプレイになるという。
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