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釣魚島問題:元米高官関連報道について

 外交部(外務省)の定例記者会見で1日、洪磊報道官が質問に答えた。

 -----米国のアーミテージ元国務副長官が先日日本のNHKテレビのインタビューで、昨年10月に自身を含む米政界の元要人と学者4人が訪中し、釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題について中国側と話し合った時の状況について述べたとの報道がある。

 明らかに事実を欠く報道内容だ。釣魚島問題における中国の立場は一貫した、明確なものだ。中国指導者はこれまで米国を含む各国の来訪者に対して、釣魚島およびその付属島嶼は中国固有の領土であり、歴史的証拠と法的根拠があることを繰り返し強調してきた。これはいかなる者にも消し去ることのできないことだ。米側は中国の領土主権に関わる問題において歴史と事実を尊重すべきであり、誤った情報を外部に流すべきでない。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年2月3日

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