2013年12月26日  
 

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北京の地下鉄8号線の新区間が開通、最新技術で快適性が向上 (2)

 2013年12月26日14:56
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 同ホームドアは隙間が少ないため、高い防音・遮蔽性を持つ。ホームの公共エリアの騒音は従来よりも大幅に軽減され、トンネル内の空気(気流)もホームに入らないため、待ち時間を静かに快適に過ごせる。電話をかけている時に列車がホームに入ってきても、騒音の影響を受けることがない。

 同ホームドアはまた、乗客の転落と飛び降りを防止できる。

 ◆エアコンと開く車窓を導入

 北京市軌道交通建設管理有限公司・設備部部長の王慶氏は、「8号線の鼓楼駅―中国美術館駅は、『ホームの部分の線路を高く、その他区間の線路を低く』という設計原則に基づき、技術的な需要と結びつけ省エネ型の坂を採用した。また、回生制動制御技術を採用し、列車のけん引時の電力消費量を削減した。エアコンやエスカレーターなどの電力消費が激しい設備はインバータ技術を採用し、省エネ化を進めた」と説明した。

 また8号線の車両は夏にエアコンを使い、乗客に涼しい風を提供する。冬は座席下の暖房を使用する。列車の車窓は20度まで開くことができ、車内の空気の入れ替えが可能となる。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年12月26日 

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