中国映画は受賞逃す
中国から参加した「遥かなる家(原題:家在水草豊茂的地方)」は、草原で放牧をするユグル族の両親と離れて暮らす兄弟が、夏休みに、父が迎えに来ないため、ラクダにまたがり、親のもとをめざす姿を描いている。若手の李監督は2012年の「白鶴に乗って(原題:告訴他們、我乘白鶴)」が、ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門のノミネート作品となった。(編集KN)
第27回東京国際映画祭の受賞作品
「東京グランプリ」:「神様なんかくそくらえ」(米国、仏)
審査員特別賞:「ザ・レッスン/授業の代償(Urok/The Lesson):(ブルガリア、ギリシャ )
最優秀監督賞:ジョシュア&ベニー・サフディ監督(神様なんかくそくらえ)
最優秀女優賞:宮沢りえ(紙の月)
最優秀男優賞:ロベルト・ビェンツキェビチ(マイティ・エンジェル)
「SAMURAI賞」:北野武監督、ティム・バートン監督
「人民網日本語版」2014年11月3日
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