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競泳富田選手カメラ窃盗事件 防犯カメラが犯行の瞬間捉える

人民網日本語版 2014年11月07日10:50

今年のインチョン・アジア大会で、日本代表チームの富田尚弥選手(競泳)が、韓国人記者のカメラを盗んだ事件について、韓国警察の関係者は6日、防犯カメラに犯行の瞬間が写っていることを明らかにした。同日、富田選手は記者会見を開き、「僕は盗んでいません」と、窃盗容疑をきっぱりと否定していた。新華社が報じた。

韓国警察の関係者は、「防犯カメラが犯行の瞬間を捉えていた。我々は、画面から、カメラを盗んでいる人物が富田選手であることをはっきりと認識することができた」と語った。

6日午前、富田選手は記者会見を開き、インチョン・アジア大会で韓国人記者のカメラを盗んだ容疑を否定し、カメラは何者かが自分の鞄に入れたと話していた。

共同通信社の報道によると、富田選手は、インチョン・アジア大会中、韓国警察に自分が盗んだことを認めたという。富田選手は、その理由について、「韓国警察は、僕が罪を認めれば、軽い罪で済み、事が大きくなることはないだろうと話した」と説明した。

日本水泳協会はすでに富田選手に対し、2016年3月31日までの選手登録停止処分を科している。また、富田選手は日本代表団からも除名された。(編集KM)

「人民網日本語版」2014年11月7日

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嵯峨 新一郎   2014-11-10180.13.93.*
会見前に、「精神的に疲れているから質問を制限する」という医師の診断書を提示して、まともな質問を排除する工作をする等、明らかに不誠実な対応であり、会見中も説明の矛盾を指摘されて狼狽えたと報道されており、心証は「真っ黒」に近い。