李克強総理はASEAN議長国であるミャンマーのテイン・セイン大統領の招待で同国を公式訪問するため、12日午後に特別機でネピドー国際空港に到着した。第17回ASEANプラス1(中国)首脳会議、第17回ASEANプラス3(中日韓)首脳会議、第9回東アジアサミットに出席する。
李総理は「中国はASEANにとって最大の近隣国であり、最も活発な協力パートナーでもある。東アジア協力関連の会談で中国・ASEAN関係および東アジア協力の推進について意見交換し、中国・ASEAN戦略的パートナーシップを一段と深化し、東アジア協力プロセスを推進し、地域の平和・安定・発展を促進することを期待している」と表明した。
李総理は訪問中、ミャンマーの指導者と両国関係の発展推進について踏み込んで意見交換する。両国は発展・民生分野の二国間協力文書に調印する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月13日