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人民網日本語版 2015年03月16日13:46

八、トランスアジア航空

トランスアジア航空(復興航空)は中国台湾に本社を置く航空会社で、主に台湾島内路線と短距離国際線を運航している。同社は1951年5月21日、陳文寛、戴安国、蔡克非各氏が共同で設立した。2月23日、同社の2便が飛行中にトラブルが発生、出発空港に折り返した。同月初旬に発生したトランスアジア機墜落事故に続き、21日にも飛行中にアクシデントが生じ、さらに23日には2便がフライト中に出発空港に折り返した。このトラブルによって負傷した乗客はいなかった。

トランスアジア航空は、21日午前9時ごろ、台北桃園空港発大阪関西空港行きの旅客機が、離陸に向け滑走路を走行中に、機体後方から不明な液体が漏れていることが判明、すぐさま離陸を取りやめ点検が行われた。その結果、この液体は水だったことが判明し、午前10時ごろ、離陸した。また、同日昼、台北松山空港から澎湖馬公空港に向かって離陸した便では、機長が異常信号に気づき、午後1時4分に松山空港に折り返して点検した。台湾メディアの報道によると、搭乗客20人は、トランスアジアからのお詫びの金一封を受け取り、一部の乗客は他社便に乗り換え、残りの乗客は再び同便で出発した。

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