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2月のネット十大ホットワード、トップはCCTV「春晩」 (3)

人民網日本語版 2015年03月16日13:46

三、米クアルコム

1985年7月に設立された米クアルコム(QUALCOMM)は、フォーチュン世界500社番付のひとつで、無線チップメーカーの世界最大手。同社の元幹部は2月21日、カリフォルニア州サンディエゴ連邦裁判所において、インサイダー取引の容疑を認めた。サンディエゴ検察事務室の公告によると、この元幹部は、デレック・コーエン容疑者(52)。同容疑者は、2011年にクアルコムがアセロス・コミュニケーションズを買収する計画を知り、一連の株取引とオプション取引を行い、約20万ドルの利益を得たことを認めている。買収計画がクアルコム内部で伝わると、コーエン容疑者は約43万ドル分の株式とストックオプションを取得した。買収計画が公表された後、アセロス・コミュニケーションズの株価が跳ね上がった。コーエン容疑者はそれまで、容疑を否定していた。法廷記録によると、コーエン容疑者は、インサイダー取引容疑を認めた5番目の関係者となった。

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