国家観光局の6日の発表によると、国慶節(建国記念日)連休は6日目に入り、長距離旅行者が減少する一方で、短距離旅行者は勢いを保っている。連休が終盤に入り長距離旅行者は次々に帰途につき、航空、鉄道、道路はUターンラッシュに入っている。6日午後5時までに全国125の観光地の訪問客数は延べ338万2300人で、入場料収入は1億5973万9100元に達した。
公安部(公安省)によると、6日午後5時までに一部の大・中都市周辺の道路や一部高速道路が通行量の増加、追突事故の発生などにより渋滞が発している以外は、全国の道路交通、主要高速道路、国・省道路は全体的に秩序が保たれている。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年10月7日