コント・漫才系の演目にパントマイム
春晩で毎年最も注目されるのがコント・漫才系の演目。関係筋によると、コント・漫才系は計8演目で、うち5つがコント、2つが漫才、1つがパントマイム。
何度もタッグを組んできた蔡明と潘長江のコントは、オンラインショッピングがテーマ。レビューに悪評を付けたことから購入者と店側がトラブルになる。毎年、観客に「みなさんに会いたかった」と言いながら登場する馮鞏は今年、女優の徐帆とコンビを組み、コントを披露する。内容は、毒舌の徐帆と馮鞏が、犬を探すところから、近所付き合いをテーマにしたストーリーを展開する。
今年の春晩の一つの大きな見どころは、新人の葉逢春と馬朋が披露するパントマイム。2人は、バラエティ番組「笑傲江湖」に出演しており、馮小剛監督と宋丹丹の推薦を得て、春晩出演が決定。約30年ぶりに、春晩でパントマイムが披露される運びとなった。
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