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申年の春節、数字で見るその活気 (2)

人民網日本語版 2016年02月14日13:08

旅行市場と同じく、映画市場も大盛況となっている。8日に封切られた大作映画6作品のうち、最も滑り出し好調なのが、周星馳(チャウ・シンチー)監督がメガホンを握った「美人魚」で、興行収入が上映4日目で10億元を突破。中国映画としては史上最速で10億元の大台を突破した。

農村の巨大な消費潜在能力も少しずつ現れ始めている。中国の年越し用品関連のビッグデータによると、中国全土の農村にあるオンラインショップ・淘宝のサービスステーション約1万2千カ所が春節の年越し商戦に狙いを定めた販促イベント「阿里年貨節」に参加。消費額が普段の331%増となった。

【猴賽雷】今年も春晩が話題に、「2次元春晩」や「草根村晩」などが新企画

今年は申年で、「サル」をもじった新年のあいさつが人気となっている。例えば、広東語で「すごい」という意味の「好犀利」と発音が似ている、中国標準語の「猴賽雷」という言葉が流行語となっている。また、春晩のマスコットキャラクター「康康」が春晩に登場することはなかったものの、春晩は今年も大きな話題となった。

国民的番組・春晩のような番組を製作するのは困難であるものの、視覚製品が多元化している現在、新技術や新プラットホームを利用した「2次元春晩」、「草根村晩」なども人気となっている。中国の動画共有サイト「嗶哩嗶哩」は、弾幕や突っ込み、アニメ、おもしろ動画、カードゲームなどを含む3時間の年越しイベントを行い、多くのアニメファンが参加した。その他、広西チワン族自治区や山東省などの農村に住む人々も自ら年越しイベントを企画し盛り上がった。


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