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申年の春節、数字で見るその活気

人民網日本語版 2016年02月14日13:08

インターネット技術が急速に発展し、都市化が加速する中、春節(旧正月、今年は2月8日)のイベントは、定番のもののほか、フレッシュなものも続々と登場している。新華網が報じた。

大晦日となった7日の夜には、4億2千万人が「微信(WeChat)」を通して「お年玉合戦」を繰り広げ、海外旅行に出かけた人の消費額が900億元(約1兆5500億円)に達したと見られている。また、春節当日に封切られた映画「美人魚(The Mermaid)」は上映4日で、興行収入が10億元(約170億円)を突破と、幸先の良いスタートを切った。その他、春節期間中、米国の研究チームが「重力波」を初観測と発表したほか、台湾南部を6日未明に襲った地震の被災地の被害状況にも注目が集まった。

【お年玉合戦】4億2千万人以上が参加

統計によると、大晦日となった7日の夜、微信を通して4億2千万人が「お年玉合戦」を繰り広げ、お年玉の送受信数が80億8千万件と、3年前と比べて505倍に激増した。また、中国中央テレビ(CCTV) の「春晩」(春節を祝う中国の国民的年越し番組)が支付宝と連携して実施した「お年玉争奪戦」のクリック回数も3254億回と、昨年の視聴者参加イベントのクリック回数の29.5倍に達した。このように、「お年玉」をめぐるイベントが大晦日の「伴奏曲」から「主題歌」へと変化している。

【旺盛な購買力】海外旅行に1兆5500億円か 映画市場も大盛況

中国観光研究院と旅行サイト・携程旅行網が発表した報告によると、春節期間中に海外旅行に出かけた中国人の数は570-600万人に達したと見られている。一人当たりの費用を1万5千元(約25万5千円)とすると、海外旅行の消費額が計900億元に達することになる。


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