申年の春節(旧正月。今年は2月8日)も目前に迫ったこの時期、春節の過ごし方は決まっているだろうか?ますます多くのインターネット企業がユーザーデータと行動を蓄積し分析を始めており、またますます多くの共通点と特徴的な個性がネットワークコーディングで記録、分析されている。アリババ(電子商取引企業)、小米(ソフトウェアメーカー)、餓了么(オンラインデリバリープラットフォーム)、大衆点評(飲食店口コミ情報サイト)、高徳(デジタル地図・ナビゲーションサービス)、陌陌(モバイルソーシャルネットワーク)等はこの1週間で蓄積したビックデータに基づき、海外通販やデリバリー、外出などに関する年度報告を次々と発表した。これらの報告によると、申年の春節期間中の国民の四大レジャーはカラオケ、映画鑑賞、ボードゲーム(マージャンやトランプ、中国将棋など)、初詣となっている。北京晨報が伝えた。
春節も爆買い 京東、蘇寧と天猫(一部)は無休で営業中
調査によると、インターネットショッピングサイトである本来生活網、我買網、1号店、京東商城(京東配送サービス請負以外の店舗)と淘宝網(通常営業を明記する店舗以外)などで店舗のほとんどが春節休暇に入っている。一方で京東直営店、蘇寧直営店及び天猫(春節無休営業を明記する店舗のみ)は通常営業してネットユーザーの爆買いをサポートしている。