世界で最も可哀想なホッキョクグマと言われていたアルトゥーロが現地時間の7月3日、アルゼンチンのメンドーサ動物園で孤独のうちに寂しく息を引き取った。アルゼンチンの動物園で最後のホッキョクグマだったアルトゥーロは米国生まれで、8歳の時にメンドーサ動物園にやってきたが、一緒に暮らしていた仲間が病死すると、精神状態が不安定になり、「世界で最も可哀想なホッキョクグマ」と呼ばれていた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月8日
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