中国国家洪水・干ばつ対策総指揮部によると、6月30日からの豪雨の影響で、長江中・下流域や洞庭湖、■陽湖(■は番へんにおおざと)などの水位が警戒ラインを超え、現在も上昇を続けている。人民日報が報じた。
4日、長江の本流や洞庭湖、■陽湖、およびその他の主な支流の堤防180ヵ所が危険な状況になっている。そのうち長江の堤防が3ヵ所、その他の堤防が177ヵ所となっている。長江支流の湖北省富水陽新軍墾農場区間が決壊を起こしそうな危険な状態にある以外は、いずれもすでに対策が施され、緊迫した状態ではない。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn