リオデジャネイロ五輪では北京時間21日午前、女子バレーボール決勝が行われ、中国がセットカウント3対1でセルビアを下し、金メダルを獲得した。同種目では、1984年のロサンゼルス五輪、2004年のアテネ五輪に続く3度目の金メダル獲得に中国全土が歓喜し、芸能人らも微博(ウェイボー)に祝福の言葉を次々に投稿している。人民網が報じた。
ロック歌手の汪峰(ワンフォン)は、「偉大な女子バレー選手たち」とのタイトルで、「永遠の輝き、感動の涙とは何だろう!?その答えはずばり彼女たち!この90後(1990年代生まれ)の選手たちが中国人みんなに、一生懸命奮闘し勝利することの喜びと感動を体験させてくれた!神様みたいな郎平監督よ!彼女は何十年もの間、夢を毎分毎秒、現実にしてくれ、中国人に誇りを感じさせてくれ、世界が中国に敬服した!」と書き込み、妻で女優の章子怡(チャン・ツィイー)もその微博を転送し、「中国女子バレーチームに歌を作ってあげて!」と夫の汪峰に催促していた。
俳優の黄暁明(ホアン・シャオミン)は、試合前に微博に応援メッセージを書き込んだほか、試合後もすぐに、「ある種の思いが、熱意が、中国女子バレーにはある!新たな女神の降臨だ!朱■選手(■は女へんに亭)は王者のオーラ漂うアイドルだ!郎ママ(郎平監督)は子供のころから大好きで、これからもずっと大好き! 」と祝福のメッセージを書き込んだ。黄暁明が女子バレーに注目しているのと同時に、チェックが厳しいネットユーザーは、朱■選手も黄暁明のファンで、微博のアイコンも黄暁明であることを発見し、すかさず「朱■は絶対大喜びしているに違いない!」、「二人がお互いのアイドルになっている!」とのコメントが寄せられている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2016年8月22日
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