2016年8月30日  
 

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ハリウッドスターが中国に来たら必ずすることは?

人民網日本語版 2016年08月30日09:52

ドウェイン・ジョンソン

中国市場に進出するハリウッド映画が増加するにつれ、海外の映画スターにとって、中国市場での膨大な興行収入が大きな魅力となっており、今は中国の映画スターが競ってハリウッドに進出するのではなく、もはやハリウッドのスターが我先にと競って中国へ宣伝をしに来る時代になっている。

イベントでは中国語での挨拶が定番

中国に自ら出向いて宣伝を行うハリウッドスターが増加し、さまざまな「定番行事」も生まれつつある。現在、海外勢の中国でのイベント企画は、中国の映画市場の急速な発展には追い付いていないため、中国と海外の文化の違いや、発表会が盛り上がらない、通訳がうまくできないなどが、海外のスターがよく直面する課題として残っている。その一方で、海外のスターが中国語で挨拶をしたり、プレゼントをもらったり、ファンとの触れ合いをしたりするというのが、イベントでの定番行事となっている。もう少し機転のきいたスターになると、中国絵画や中国カンフーを披露したりする。

中国のファンに親しみを感じてもらう最も簡単な方法は、中国語で挨拶したり、共演した中国人などを大絶賛したりすることだ。「こんにちは」や「中国が好き」などと中国語で言うだけで、中国のファンにとても喜んでもらえる。また、「北京ダックが好き」、「万里の長城が好き」など、ちょっと難く、中国語の発音が上手ではなかったとしても、「中国語であいさつ」というのが、ハリウッドスターが中国に来た時の「定番行事」となっている。例えば、俳優のジョニー・デップは北京のイントネーションが少し混じった中国語を披露し、俳優のレオナルド・デカプリオは、「北京が大好き」と何回も話し、俳優のドウェイン・ジョンソンは、「僕は成龍(ジャッキー・チェン)や李連傑(ジェット・リー)を倒せる」と話したことがある。


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