中国空軍の申進科報道官によると、中国空軍地上防空兵は革新駆動型発展においてすでに遠距離・中距離・近距離、高中低空の結合した作戦システムを形成し、情報化環境下でのミサイル防衛能力を全面的に高め、国の安全を守る楯を構築した。人民日報が伝えた。
昨年の抗日戦争勝利日の大規模軍事パレードで登場した紅旗-9地対空ミサイルは様々な航空空爆目標を迎え撃つのに主に用いられる中高空中遠距離防空装備だ。紅旗-12地対空ミサイルは中国が独自開発した新型の中高空防空兵器だ。紅旗-6弾砲は新世代の末端防御武器装備で、ミサイルの高精度と高射砲の高射速度によって末端防空迎撃を実現する。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月29日
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